Thu, Oct 21
- 11:41 トライボロジ、と言ったらトポロジーと勘違いされたことがあった。
- 14:12 スクライドがこの時期にフィギュア化されるのか... http://tinyurl.com/2cuxuvg
- 14:13 クーガー立体化されるのかなぁ
- 14:25 ニコニコのバイク動画についてる「バイク動画関が原合戦」ってタグは何なの? なんかそういう企画があるの?
- 14:36 @hemo57 ニコニコツーリングでの企画みたいですね。 [in reply to hemo57]
- 14:45 @hemo57 タグのある動画を実際に見てみるとかなりフリーダムな感じですねー。バイク出てない動画もありますし。 [in reply to hemo57]
- 18:23 @kei_civic お、藤堂塾仕様ですね [in reply to kei_civic]
- 20:01 少し前から気になってしょうがなかったので、モデルグラフィックスの6月号特集、リアルロボットジェネレーションを読みながら、手元の資料と記憶と思いを書き連ねてみる。
- 20:03 1981年の前半あたりからガンプラの入手が難しくなり、7月にホビージャパン別冊の「HOW TO BUILD GUNDAM」が発売されて以後はガンプラの入手は相当に困難になった
- 20:06 私が最初にガンプラに手を出したのは1/144グフだったなー。それまでは飛行機のプラモを作ってた。
- 20:07 太陽の牙ダグラムの放映開始が、1981年の10月。プラモも1/48が放映とほぼ同時に、1/72がすぐ後に発売になったと記憶している。
- 20:10 ダグラムは放映時刻が中途半端だったから、最初の方はあまり見ていなかったけど、ソルティックがカッコよかった。ソルティックのプラモが発売になったのは翌年の2月ごろで、随分待った印象。
- 20:13 ダグラムの放映は、1981年の10月から1983年の3月末までの全75話。恐ろしく長いが、プラモの新製品は1983年の8月ごろまで続いた。
- 20:17 「戦闘メカザブングル」の放映が始まったのは1982年の2月から。この頃、土曜5:30のロボットアニメ枠は2月から新番組が始まるっていうヘンなローテーションだったな。
- 20:18 くもじいを流しながら昔の雑誌を読んでいたから、ジェットストリームアタッカーとか微妙な単語に反応してしまった。
- 20:20 当時、ダグラムのプラモは1/72ばっかり買っていたけど、ザブングルは1/100しか買わなかった
- 20:21 ザブングルの1/100最初のキットは、脇役メカであるトラッド11 真っ白なバックにトラッド11が立っているタミヤのMMシリーズのようなパッケージは度肝を抜かれた
- 20:22 ダグラムのキットでは既に当たり前になっていた透明パーツ+デカールが、ザブングルのシリーズになってようやく標準装備になったな
- 20:23 当時の「リアル」がどういう質感を持つものなのかは、このトラッド11やその後に発売されたクラブタイプを作ると良く分かる
- 20:24 トラッド11が発売されたときにはダグラムシリーズもそれほど充実してなかった。1/72のクラブガンナーが発売されて間もない時期
- 20:25 この後、バンダイのザブングルとタカラのダグラムがすごいペースで新製品を発売していく
- 20:28 手元にあるデュアルマガジンNo.2(1992.9.25発売)を読んでいると、当時のタカラがダグラムだけでなく、エリア88やクラッシャージョウのキット化を決めていたんだな
- 20:30 あれ? デュアルマガジンのNo.3が見当たらないなぁ
- 20:34 当時のパチモンシリーズで、メガロザマックというのもあったな。イマイが展開したシリーズだけど、ザブングルのウォーカーマシンをイメージしたシリーズ。
- 20:36 マクロスの放映が始まるのは1982年の10月からで、イマイがリアルロボットの表舞台に出てくるのはそれ以後。
- 20:37 SF3Dオリジナルがホビージャパン誌上で連載されたのも1982年。9月号で第5回となているから5月号あたりから開始なのかな?
- 20:39 ちなみに、SF3Dオリジナルの第5回の主役はナッツロッカー。横山宏の遊び心溢れる記事が楽しい。
- 20:40 このときの横山宏にしても、まさか30年近くたっても(マシーネンクリーガーと名前を変えながらも)このシリーズが生き残るとは思ってなかったろうな。
- 20:41 マクロスは日曜日の14時とか、ヘンな時刻の放映だったから全然見なかったんだよなぁ。家にビデオなかったし。
- 20:43 ザブングルの1/100でウォーカーギャリアが出ないとか、1/144ドランタイプが出ないとか、そんなことがあったのも1982年年末から1983年の初頭の出来事
- 20:44 今から見ると、ウォーカーマシンのドランタイプって結構斬新なデザインなんだよな
- 20:45 1/100のウォーカーマシンのプラモは、ディテールに凝っているけど大型のウォーカーマシンは結構大味なつくりで、意外と名キットと呼べるものは少ない
- 20:46 あと、パーツの合いがよくなかったんだよなぁ>ウォーカーマシンのキット
- 20:47 1/100で良かったのは、カプリコタイプとダッガータイプあたりかな? ガラバゴスタイプがイマイチだったのは残念。
- 20:49 1983年に入って、ザブングルが終了し、「聖戦士ダンバイン」の放映が始まる。プラモはオーラバトラーのスタイルをうまく再現できていなかったのが残念。
- 20:49 オーラバトラーはデザインが時代の先端を行き過ぎていたんだろうな、プラモを作る側のセンスが追いついていなかった。
- 20:50 ダンバインのシリーズなら、1/72のバストールが一番いいけど、ボチューンもなかなか良かった記憶が。
- 20:51 あと、一般的な評価はイマイチだけど、ズワースは相当頑張ってた印象。あと、意外とダーナオシーのキットが、作ってみるといい雰囲気で驚いた。
- 20:52 ザブングルのシリーズは、番組終了後に新製品を出し続けるということはなかったと記憶してる。
- 20:53 1983年の4月から「装甲騎兵ボトムズ」の放映が始まる。ボトムズは1984年の3月まで放映されるが、あの当時、まさか21世紀に入っても新作が作られるとはなぁ。
- 20:57 ボトムズは1/24からシリーズ展開がなされ7月ごろにスコープドッグが、1/35は少し遅れて9月ごろにストロングバックスが発売された
- 20:58 あの当時、1000円もするスコープドッグの1/24が買えなかったんだよなぁ
- 20:59 1/35シリーズはコクピットの再現度がイマイチで、一番の問題点は操縦士の膝から下が再現されてなかったこと。
- 20:59 コクピットを完全に再現するために、随分時間かけたよ
- 21:00 ボトムズで1/35を作るにあたり、何気なくタミヤのMMシリーズに手を出したのがミリタリーに手を染めるきっかけになった
- 21:03 デュアルマガジン読んでると、クラッシャージョウのプラモシリーズもかなり狂った(いい意味で)製品展開してるな。ハンターメカなんか誰も買わないって。
- 21:06 モデルグラフィックス(以後MG)の6月号によると、「超時空世紀オーガス」が始まるのが1983年の7月とあるので、マクロスって1年よりも短かったんだな。
- 21:07 マクロスも頼まれたプラモ以外は作ったことなかったけど、オーガスもそんな感じ。
- 21:07 こうしてみると、私にとってのリアルロボットアニメのプラモって、バンダイとタカラが全てだったんだな。
- 21:09 そういえば、「亜空大作戦スラングル」も1983年だったな。プラモは作らなかったけど結構面白かった。
- 21:10 ダンバインの後を受けて「重戦機エルガイム」の放映が始まったのが1984年の2月。当時はヘビーメタルってあまり好きじゃなかったんだけど、今は永野メカバンザイ。
- 21:12 エルガイムも、プラモを製造するメーカーのセンスが追いつききらなかったな。B級ヘビーメタルは今までのリアルロボットの文脈で作れたんだろうけど、A級は全体的にきびしめ
- 21:12 私がリアルロボットアニメを見てプラモを買い続けたのはエルガイムが最後かな
- 21:14 1985年から放映開始したZガンダムは、気に入ったモビルスーツのプラモを買うだけ。ある意味、健全な買い方に落ち着いた。
- 21:16 1983年ごろのホビージャパンとか読んでると、MAX渡辺氏が本名で作例作ったりしていたからなぁ。
- 21:16 まぁ、それ言い出したら、この人今ではバンダイの偉い人だよね、とかいっぱいあるんだけど。
- 21:19 1983年のホビージャパンの新製品情報とか読んでるとかなりカオス。ガンダムのMSVあり、旧製品ジムにデカールをくっつけた「リアルタイプGM」あり、ダンバインあり、ダグラムあり、マクロスあり
- 21:22 この頃のホビージャパン紙で面白かったのは、ミニAFVシリーズ。無改造至上主義の松本氏、改造派の梅本氏のやり取りが好きだった。
- 21:26 ホビージャパン読んでて思い出した、1983年はスターウォーズ(ジェダイの復讐)もあったんだ。買ったなぁ、MPCの出来がイマイチのプラモ。- 21:30 あー、1983年のホビージャパン7月号に掲載されているバンダイの広告ページには既に1/100のウォーカーギャリアの予定がないんだな
- 21:43 思わず、昔の雑誌を読みふけってしまった。
- 21:43 MG6月号のリアルロボットジェネレーションの対談を読んで
- 21:46 当時の「リアル」というのは、現行の機械(主に兵器)のようなスタイル、質感という意味で使われていたから、現在の「リアル」とは少し意味合いが異なるかな。
- 21:47 ダンバインやエルガイムみたいな、その世界観なりのリアルさ、という現在の「リアル」に近い価値観が出てくるのはガンプラブームから2年くらい待たなければならなかった
- 21:50 MGの対談記事の中で、ダグラムのシリーズ展開について「読みが外れた」といわれている部分。つまり、ヘリや装甲車などロボット以外のものを模型化してしまったことについて
- 21:51 私の身の回りでは、結構買ってる人多くて、店にも残っていなかった印象。
- 21:51 私は、飛行機とか好きだったから、マベリックとかヘリも買ったし装甲車やトレーラーも買ったけど。
- 21:53 私は、ここで対談している人たちよりも若いので、あの時代の見え方も違うとは思うんだけど、対談を読んでみて、今になった感じていることは極めて近いんだな、って。
- 21:54 @nazz209441 エスカフローネは世界観の描きこみが良くて、ロボットもうまくハマるような設定でしたね。椅子に座って整備するというのが妙にウケました。 [in reply to nazz209441]
- 21:55 @rashichi えー、それって(パナの)黒歴史? [in reply to rashichi]
- 21:56 この対談記事で、何度読んでもうまいなぁ、というか「その雰囲気なんだよ」って思うのが、あさのまさひこ氏の言う「夏至」。
- 21:58 「夏至」ってのは、一言で言うとブームのピークのことなんだけど、そのピークを過ぎて下り坂をリアルタイムで体験した人にとっては、本当に日照時間がどんどん短くなるという皮膚感覚だった。
- 22:01 あとは、情報が月に一度の模型雑誌とメーカーからの小冊子など、ごく限られていて、模型屋に行くとみたことも聞いたこともない新製品を見かけることが月に何度もあった。
- 22:02 そのため、情報の最先端は常に模型屋ってこともあって、毎日のように模型屋に足を運んだ、って。そうなんだよなぁ。毎日模型屋に行ってた。
- 22:04 そうして、プラモに対する子供たちの審美眼が養われてしまい、売れるものと売れないものとの格差がハッキリしてしまった。これが、ブーム終焉の一番の原因、という部分を読んで唸ってしまった。
- 22:05 受け取り手の目が肥えることが、ブーム終焉の引き金だとすると、それってどんなブームにでも当てはまるんじゃないか?
- 22:07 現在でも生き残っているリアルロボットのプラモ好きは層は、5段階評価でいうと全員が5の人間。そんな人間を相手に商売をしようとしているのが、バンダイのR3という企画。
- 22:09 「要求を出す連中は、要求を出すだけ出してそれを買ってくれる保証がない」って、耳が痛いな。
- 22:10 エルガイムMarkIIもウォーカーギャリアも、スコープドッグも買ったけど。しょうがない、ファっティー(今も売ってるかな?)も買わなきゃダメかな?
- 22:11 ロボットアニメのブームが4年間続いたとして、中学の3年間をその中で過ごした自分としては、本当に長かったな、って印象。
- 22:12 @TX1601 車はある程度仕方ないですよね。プラモの1000倍高いんですから。 [in reply to TX1601]
- 22:14 リアルロボットプラモのブームは2度と再現が出来ないもの。未成熟なもの同士が折り重なって形成されたブームだから、という一節はなんとも切ない。
- 22:15 でも、実際そうなんだろうな。
- 22:17 ふむふむ、これでMGの特集記事を読み終えた。
- 22:17 この記事は、何度読んでも面白くて、そして切ないな。
- 22:25 初期のMGを読んでると色々懐かしいな。ペーパークラフトがついていたよ、確かにそうだった。
- 22:58 1987年9月号のMG紙に、デファイアントの1/72図面が掲載されてる。昔からMGはヘンな飛行機好きなんだな
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